無印吉澤

Site Reliability Engineering(SRE)、ソフトウェア開発、クラウドコンピューティングなどについて、吉澤が調べたり試したことを書いていくブログです。

アンドパッド入社後に書いたブログ記事&プレゼン資料まとめ(随時更新)

2023年3月から株式会社アンドパッドに入社し、前職に引き続きSREとして活動しています。アンドパッド入社後は、ANDPAD Tech Blogにブログ記事を書くだけでなく、SREチームの採用や情報発信について考える機会も増えてきました。

このページでは、SRE Lounge/SRE NEXTなどのイベントで初めてお会いした人に向けて、自分のこれまでの活動を紹介します。

(最終更新日:2025年7月22日)

目次

AWS Security Hub の導入

私が入社した時点では、セキュリティポリシーに反するリソースが作られても、それに気づきにくい状態だったため、AWS Security Hubを日常的に活用できるシステムを構築しました。

2023年9月からこのシステムを運用し、すでに1年以上活用しています。この運用で得られたノウハウを、テックブログや技術イベントで発信しました。

システムの構築後はSREチームでSecurity Hubを運用してきましたが、2025年4月にこの運用をセキュリティチームへ移管できました。そのため、現在は私の手から離れています。

システムの詳細

アンドパッドで構築したシステムの詳細を、以下のブログ記事で紹介しました。Security Hubの基本的な用語についても、この記事で解説しています。

tech.andpad.co.jp

また、カヤック・アンドパッド 合同 プロポーザル供養会(2023年12月4日開催)で、Security Hubの活用が難しい理由とその解決方法を解説しました。

システムの運用から得られた教訓など

Findy社のオンラインイベント「クラウドセキュリティを再吟味するために〜実例から学ぶ、考慮すべき観点とその対策事例〜」(2024年12月3日開催)に招待いただき、1年以上Security Hubを運用して得られた教訓を紹介しました。

上記イベントの講演時間は10分と短かったので、時間内に話しきれなかった詳細や、リアルな苦労などを、以下のブログ記事で紹介しました。

tech.andpad.co.jp

アンチウイルスソフト Antivirus for Amazon S3 の導入

私の入社当時に、アンドパッドで利用していたアンチウイルスソフトには、いろいろな問題が発生していました。そこで、いくつかのOSSや商用製品を比較検討した結果、AWS Marketplace経由で入手できるAntivirus for Amazon S3というソフトを導入しました。

Antivirus for Amazon S3 の紹介

この導入を通して、個人的にAntivirus for Amazon S3はとても良いソフトだと思ったのですが、日本語で書かれた情報はほとんどない状態でした。もっと多くの人にこのソフトを知ってもらいたいと思い、以下の紹介記事を書いたところ、予想以上に注目していただきました(はてブで200 usersを超えたのは久しぶりでした)。

tech.andpad.co.jp

セルフサービス化に向けた取り組み

前述のSecurity Hubも、このAntivirus for Amazon S3も、SREチームだけが抱え込むのではなくて、開発チームがセルフサービスで使える範囲をなるべく広くしようとしています。そのための取り組みについて、SRE Lounge #17(2024年7月2日開催)のスポンサーセッションで紹介しました。

インフラコスト削減

アンドパッドでは、2024年6月から、SREとソフトウェア開発者を集めた専門チームによるインフラコストマネジメントプロジェクトを開始しました。私はこのプロジェクトに唯一のSREとして参加しています。

以下の記事で、このプロジェクトの背景や進め方、そして約1年の経験から学んだことを紹介しました。

tech.andpad.co.jp

このプロジェクトを通してFinOpsの必要性を実感しました。今後は、アンドパッドに合った形を模索しつつ、徐々にFinOpsを開発組織へ取り入れていきたいと考えています。

SRE チームからの情報発信の強化

アンドパッド入社後に色々話を聞いていくと、SREチームは少数精鋭でアンドパッドのマルチプロダクト開発を支えていたものの、行うべきタスクに対してエンジニアが足りていない状況が見えてきました。

幸い、私にはSRE LoungeやSRE NEXTにコアスタッフとして参加してきた経験がありました。そこで、最初は私が活動を主導してやり方を示し、そこから他のメンバーの情報発信を少しずつ増やしてきました。

最近はSREチームだけではなく、SREと関連の深いCREチームなどにもサポートの範囲を広げています。

2023年のイベント

入社後に、SREメンバーの採用を強化するために行ったことや、2023年のイベント参加(SRE NEXT 2023、CloudNative Days Tokyo 2023、プロポーザル供養会)について、以下のブログ記事で紹介しました。

tech.andpad.co.jp

2024年のイベント

2025年のイベント