
8/2(木) に開催された kintone devCamp 2018 にて、kintone と Backlog を API 連携させる方法についてのハンズオンセッションを実施しました。サイボウズの方から企画の提案があって、(資料を作りながら自分でも)手を動かしてみる良い機会と思い、引き受けさせていただきました。
kintone & Backlogハンズオン 〜利用シーンに応じたタスク管理ツールの使い分けをAPIで実現〜
目次はこんな感じ。90分のハンズオンセッションでした。
- Backlogとは?
- Backlogとkintoneの連携
- Backlog APIによるサービス間連携
- ハンズオン1. ノンプログラミングでの連携
- AWS LambdaとFunction as a Service
- ハンズオン2. AWSのサービスを用いた高度な連携
このハンズオンセッションは2部構成で、前半は kintone プラグインを使ったノンプログラミングでの連携。後半は AWS Lambda と Amazon API Gateway を使った連携でした。後半はスライドの p.94 からです。AWS Lambda だけ興味のある方は、そこから見てもらえれば。
スライドにはかなり細かく手順を書きましたし、ソースコードも GitHub で公開しているので、AWS Lambda を一度使ってみたい!という方は是非お試しください。
ちなみに、ハンズオン当日は、前半のハンズオンは7〜8割の参加者が設定完了して動かすことができたのですが、前半で時間を使いすぎて、後半はかなり駆け足で解説だけして終わってしまいました。それでも、後ほど頂いたアンケート結果で、8割近くが満足度「普通」以上の回答で一安心しました。
資料を作り始める前は、90分あれば余裕と思ってたんですが、実際に手を動かしてもらうハンズオンは時間調整が難しいですね……。次の機会があったらもう少し工夫します。
あわせて読みたい
最近書いた以下の記事は、このハンズオンの準備中に調べたことのまとめです。ハンズオンを触ってみる際は、こちらもあわせてご覧ください。