
Tamachi.sreってなに?
Connpassページの説明文:
Tamachi.sreは田町らへんでやるSREのオフライン勉強会です。扱うトピックはSite Reliability Engineeringに関連しているトピックであれば特に限定していません。
SREに関心があれば、職場での役割や普段の業務はなんでもOK! ぜひ、お気軽にご参加ください。
Tamachi.sreは、SRE NEXTのコアスタッフ2名(渡部さんと横山さん)と元コアスタッフ1名(私、吉澤)が集まって発足した、SREの地域コミュニティです。スタッフ3名とも、勤め先が田町駅近辺にあるSREです。
渡部さん曰く「Shibuya.rbやらGinza.rbみたいなのが好きなのでそんな感じにしたい」とのこと。勉強会の名前もここから来ています。.sre なんて拡張子はないですが、他によい案も思いつかなかったので、元ネタを連想しやすい名前にしました。
私が思うTamachi.sreの特徴は、以下の3点です。
- 地域コミュニティということで基本オフラインのみ
- イベント運営を頑張りすぎない(小規模。食事提供なし。有志の二次会は自由)
- 個々の発表時間は短め(SREの気軽な発表の場を増やすため。スライドを公開するしないも自由)
個人的には、イベント運営を頑張りすぎない分、気軽に開催できるし、スタッフも燃え尽きにくいという点に共感してスタッフ参加することにしました。
ちなみに、田町近辺に勤めていると仕事後に参加しやすいというだけで、参加も発表も特に田町近辺の方に限定していません。他地域からの参加も大歓迎です。
初回(Tamachi.sre#1)の様子
Tamachi.sre#1は田町駅前のマネーフォワードさんのオフィスをお借りして、10/2に開催しました。初開催にも関わらず26名もの方にお集まりいただき、質疑応答や、発表後のフリータイムの時間はとても盛り上がっていました。

発表内容はゆるいものから、やたら気合の入ったものまでさまざまでした。SREの発表の機会ってあんまりないので、たまに発表の機会があると妙にスライドが多くなっちゃったりしますよね。
ちなみに、私も15分セッションの枠をもらって、過去にブログ記事を書いたコスト削減の取り組みの技術的な詳細を発表させてもらいました。少人数ということもあり、質疑応答やフリータイムの時間に「なぜ他の手段を取らなかったのか」といった深い質問をしてもらえて、発表者としてもスタッフとしても大満足のイベントでした。
Tamachi.sre#2 の開催予定
こんな感じで、Tamachi.sreではSREのちょっとした発表の場を、継続的に提供していきたいと思っています。
次回のTamachi.sre#2は、少し先になってしまいますが、来年1/16(金)に開催します!会場は、住友不動産東京三田ガーデンタワー(三田駅・田町駅から徒歩5分程度)にあるアンドパッドのイベントスペースです。
以下のConnpassページで、一般参加&発表者の募集を12/1(月) 10時から開始します。
前回は、公募セッションが公開直後に埋まってしまったので、今回は公募セッションを多めに用意しました。ぜひ直近で発表したいネタがある!という方は、なるべく募集開始直後にお申し込みください。
皆さんのご参加お待ちしています!
最後に個人的な宣伝:SRE Kaigi 2026 での発表予定
最近、私はSREとしての仕事とFinOps的な仕事を兼任していて、SREのプラクティスをFinOpsに持ち込むようなことに挑戦しています。
来年1/31(土)のSRE Kaigi 2026で、この最近の取り組みについて発表できることになりました。タイトルは『予期せぬコストの急増を障害のように扱う――「コスト版ポストモーテム」の導入とその後の改善』です。↓にある概要を見てちょっとでも面白そうだな、と思ってもらえたら、当日はぜひ会場までお越しください!
チケットは売れ行き好調で、懇親会付きチケットはそろそろ売り切れそうとのことです。最新の販売状況はSRE Kaigi公式のXアカウントをご確認ください。



